初期研修医からみた教授・教室員
- 先生も2012年9月から泌尿器科をローテートとして回られていますが、そろそろ医局に慣れてきたことと思います。先生の教授・教室員に関する印象をお伺いしてみたいのですが、よろしいでしょうか?
- 先輩の先生方にはいろいろ泌尿器科的・外科的手技を教えて頂き大変ありがたく思っています。また、泌尿器特有の検査(膀胱鏡など)でも先輩の先生方は上手く操作を行いますが、私は初めて扱うものが多く、なかなかうまくいきません。そんな時に先輩の先生に優しく手取り・足取り教えて頂き大変感謝しています。
- 先生の努力により徐々に膀胱鏡等の操作もうまくなるのではないでしょうか。ところで2012年5月より赴任された小島教授に対して、先生の印象はいかがでしょうか?
- 教授先生とは、私にとって想像もつかない遠い世界の住人を指す言葉であり、縁遠い人としか感じることができません。そのため、私自身教授を前にすると萎縮してしまいます。しかし、小島先生に感じる印象は、年齢が若いということもあるかと思いますが漠然とした縁遠い人というより、むしろ先輩や兄と呼べるものに近い感じがします。
- 小島先生のお人柄があってのことだと思います。先生と小島先生との間でどのような会話が実際されているのでしょうか?
- 学術的な事はもちろんの事、いろいろなことをお話しさせてもらっています。特に酒席での話は粋なもので、機会があれば是非皆様にも聞いてみてもらいたいと思います。時々、冗談が冗談に聞こえないこともありますので油断はできませんが…。また、小島先生は後輩への指導についても大変熱心であり、教育セミナーなど教育の場にも力を入れていることも素晴らしいことだと思います。そういったことも含め、小島先生は教授という立場でありながらも我々にとって身近に感じる親しみのある先生だと個人的には考えます。
- どうもありがとうございました。先生の今後の活躍を期待しています。