研究・学会活動
学会・セミナー参加報告
The 7th Pan-Pacific Continence Society Meeting 参加報告記
赤井畑秀則
8月28日にThe 7th Pan-Pacific Continence Society Meetingに参加するため、名古屋国際会議場に行ってきました。名古屋国際会議場に足を踏み入れるのは初めてでしたが、建物は近代的な造りでした。中庭にはかなり大きな騎士の彫刻があり少し驚きました（どれだけ大きいかは写真の下に写っている人達と比較すればわかると思います）。
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The 7th Pan-Pacific Continence Society Meetingとは日本、台湾、韓国、中国から演題を募集している規模の大きな学会です。特に今年は例年に比べて参加者が多いということで学会場はにぎわっていました。
今回、小島先生がシンポジストとして参加者の前で講演をなされました。また、高橋先生と私（赤井畑）がnon-discussion posterで、相川先生と國分先生がmoderated posterで演題の発表をさせていただきました。
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学会終了後には懇親会があり、今年は熱田神宮で行われました。広くて静かな場所で、壁や床になんともいえぬ荘厳な印象をもちました。学会は発表も質問も英語であるため、どこか異国に来たような錯覚も持ちましたが、熱田神宮と懇親会場に並ぶ名古屋の名産品の数々を目にしたときようやく、「名古屋に来たんだなぁ」と実感しました。懇親会場では久しぶりに山口前教授にお会いし、お話しさせていただきました。
今回、私は初めてPan-Pacific Continence Society Meetingに参加させていただきました。そこでアジアの排尿を専門とする先生達の最先端の研究や活発な議論を見させていただき、勉強になるとともにとても刺激を受けました。この学会で学んだことを今後の自分の診療に役立てていきたいと思います。
