福島県立医科大学医学部　泌尿器科学講座

第42回International Continence Society Congress

10月17日から10月19日かけて、北京で行われた国際尿禁制学会に高橋先生・國分先生・私（赤井畑）の3人で参加してきました。成田空港から3時間ほど飛行機に乗れば北京につきます。北京は時差も日本と1時間しかないので時差ボケもなく、過ごしやすい場所です。現地では、以前当教室に留学していた劉先生・現在当科からロンドンのサリー大学に留学している櫛田先生と合流しました。

 

私と高橋先生、櫛田先生はポスター発表、國分先生は口演発表でした。

 

 

 

ちなみに私がポスターの脇で写真を撮っていたら、隣のポスターの発表者が自分のポスターの前で写真を撮っていると勘違いして「Do you like my poster？」と話しかけてきたので少し慌ててしまいました。
発表はすべて英語であり、全て理解することは困難でしたが、どの発表も興味深くとても勉強になりました。懇親会は2008年オリンピックで何度もテレビに映ったあの「鳥巣」で行われました。

 

 

「鳥巣」の中でお酒を飲むなんてことは2度とないでしょうから、大変貴重な体験ができました。また、そこでは海外の先生とも交流を深めることができました。

 

今回、私は初めての海外での国際学会であり、緊張もしました。しかし、そこで多くのことを学ぶことができ、仕事に対するモチベーションも上げることができました。今後も国際学会に、積極的に演題を応募し、参加していきたいと思います。