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研究・学会活動

学会・セミナー参加報告

第15回 日本女性骨盤底医学会

 

  2013年7月27日(土)から7月28日(日)まで東京都のステーションコンファレンス東京で第15回日本女性骨盤底医学会が開催されました。
本学会の今年のテーマは「女性骨盤底医学の進路~これからの診療・教育・研究〜」と題され、教育や研究のためのシンポジウムが企画されていた点が特徴的でした。また、これまでにはなかったサージカルビデオセッションが企画され、近年注目されている腹腔鏡下仙骨膣固定術と、TVM手術後再発骨盤臓器脱に対する手術について学ぶことができました。

  また、海外からDavila教授とDmochowski教授が来日し、それぞれの講演の後には「vaginal mesh surgeries」と「TVT/TOT concomitant with POP surgeries」をテーマに熱いディベートが行われました。今回の学会にて得た知識を、今後の診療に役立ててまいりたいと思います。

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