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研究・学会活動

学会・セミナー参加報告

EAU2014に参加して

 

2014年4月11日、私と相川先生の二人は今年のヨーロッパ泌尿器科会議に参加するためストックホルムに向けて羽田空港より飛び立ちました。私はEAUに出席するのは初めてでしたので非常に楽しみにしておりました。出発前の手続き上の問題で、私はANA、相川先生はルフトハンザと別の便で行く、現地集合現地解散のパターンで向かうというやや心細いスタートでしたが無事にストックホルムに到着することが出来ました。
今回のスケジュールはかなりタイトで到着したのは11日の夜遅くで、ホテルに着いたとたんに日付が変わってしまいました。
そしてその翌日には私の発表です。今回の発表は以前私がいたMainzでスタートした研究テーマであったため一度はEAUで発表しておきたいと思っておりました。すると会場にはMainzの仲間Fredが来ていて久しぶりの再会を楽しみました。

 

私の発表が終わった後は相川先生と市庁舎のレストランで「ノーベル賞晩餐会メニュー」をいただいてきました。若干高価な事もあってためらわれた事もあったのですが、相川先生の「これはノーベル賞取るかここに来るしか食えないんだから食うしかないだろう!」の一言で決定でした。

 

 

ノーベル賞ディナーの翌日は相川先生の発表でした。どの学会に行っても排尿関連の分野は熱気に満ちているという印象でした。
二人の発表が終わった翌日は一応予定は入っていなかったのですが、石橋の飛行機が早朝であるため、午前3時にはチェックアウトしなければなりませんでした。なので遠出はせず半日ほど市内を散策し、ストックホルムのきれいな風景を楽しみました。
以上、滞在は3日間(ほぼ2日半?)程度の忙しい学会参加となりましたが、学会中は日本の同分野の先生方やヨーロッパの先生方ともディスカッションし交流を深めることが出来た有意義な学会であったと思っております。

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