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研究・学会活動

学会・セミナー参加報告

The International Continence Society Meeting 2014体験記

 

 2014年10月20日から24日にかけてブラジルのリオデジャネイロで開催されたThe International Continence Society meeting 2014に参加してきました。ブラジルは日本の裏側であり、リオデジャネイロに着くまでに24時間以上もかかってしまいました。

やっとの思いでホテルに到着すると、その目の前にはコパカバーナビーチが広がっていました。あの名曲で有名なコパカバーナビーチを自分の目で見る日が来ようとは・・・。

本学会で、僕は「Protective effect of a Rho-kinase inhibitor on bladder dysfunction in a rat model of chronic bladder ischemia」というポスター口演をさせていただきました。Rho-kinase阻害剤が慢性膀胱虚血に伴う過活動膀胱を予防するという内容です。海外の研究者から色々な質問をいただき、自分が行っている研究を改めて見つめなおすことができました。英語はやはり難しかったですが(笑)。

懇親会ではブラジルでポピュラーな「シェラスコ」を体験することができました。店員がお客をまわって肉を切り分けてくれるものです。実に美味しいのですが、量が多くてとても食べきれませんでした。ですが、本場のシェラスコを味わえたので良い思い出です。

本学会に参加し、海外の研究者の発表から多くの刺激を受けました。これから研究・臨床にいかしていきたいと考えます。

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