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学会・セミナー参加報告

JUA/ EAU
International Academic Exchange Programme 2024 参加報告

赤井畑 秀則


↑EAU会場にて
今回、日本泌尿科学会国際委員会の先生方に2024年JUA/ EAU  International Academic Exchange Programme に選出していただいたため、2024年4月2日〜4月11日の約2週間パリ・オランダに滞在しましたので報告させて頂きます。 

このプログラムは2週間の間のパリとオランダの病院で研修を受けつつ、4月5日〜8日にパリで開催された第39回欧州泌尿器科学会(the 39th Annual European Association of Urology Congress)に参加するというものです。日本からは私の他に、大阪大学大学院医学系研究科泌尿器科学講座 山本 致之先生がこのプログラムに参加されておりました。パリではUniversity Hospital La Pitié-SalpêtrièreにてMorgan Rouprêt 教授に、オランダではAmsterdam UMC-Locatie VUmcにてJeroen van Moorselaar 教授に、それぞれご指導いただきました。難易度の高いロボット支援腎部分切除術や、日本では稀な陰茎形成術などを見学することができ、非常に勉強になりました。また、これまでの私研究内容を発表する機会も設けていただき、今後に生かせるような有意義なご意見をたくさんいただくことができました。

今回、EAU President’s & International Friendship dinnerにもご招待いただき、壇上でJUA/ EAU Academic Exchange Programmeの修了証を頂きくことができました。頂いた修了証は紙ではなく、木と金属プレートで構成された立派なもので、この修了証に見合う仕事をしていかなればならないと、気が引き締まりました。

このような日本では経験することが難しい貴重な機会を与えてくださいました JUA,EAU の関係者の方々,また私達を快く受け入れていただいた病院関係者の方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

 
↑University Hospital La Pitié-SalpêtrièreにてMorgan Rouprêt 教授と   ↑Amsterdam UMC-Locatie VUmcにてJeroen van Moorselaar教授・プログラム参加者らと
     
↑EAU President’s & International Friendship dinnerにて
JUA/ EAU International Academic Exchange Programmeの修了証を頂きました。
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