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研究・学会活動

受賞報告

第258回日本泌尿器科学会東北地方会優秀演題賞受賞報告

小名木 彰史

平成30年10月27日、福島市で第258回日本泌尿器科学会東北地方会が開催され、当科の小島教授が主催されました。

特別講演として岐阜大学泌尿器科・腎移植外科教授に就任された古家先生、名古屋市立大学から林先生をお呼びし、大変貴重なご講演を賜りました。

地方会は症例報告が中心で、珍しい症例や方針に困ったケースが多数報告されており、質疑応答も盛り上がっていました。会場の裏で電気をつけたり消したりするという大変大切な仕事を仰せつかっておりましたので、全力で取り組みました。

私は、転移性腎癌に対してニボルマブを使用するも効果がなかった症例について、その機序を考察して発表し、優秀演題賞を受賞することができました。この場を借りてご指導いただいた、小島教授、石橋先生、医局の先生方に御礼申し上げます。ギリギリの過酷な要求に応えてくださった平木さん、「頑張って!」と黄色い声援を送っていただいた秘書さん方やえつこさんにも大変感謝申し上げます。今後もこの結果におごることなく、精進して参りたいと思います。ありがとうございました。

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