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研究・学会活動

受賞報告

International Continence Society 2025 Best in Category Prize 受賞報告/参加報告

 

この度、2025年9月17日〜20日にアブダビ(アラブ首長国連邦)で開催された International Continence Society 2025 に参加いたしましたので、ご報告申し上げます。日頃より直接ご指導いただいている獨協医科大学薬理学講座の相澤直樹先生と共に参加いたしました。

今回、二題の口頭発表を行い、そのうちの演題 “Characteristics of the bladder afferent activities in male rats with chronic bladder ischemia” において、Best in Category Prize を受賞することができました。本研究は、慢性膀胱虚血(CBI)状態における膀胱求心性神経活動の機能的特徴を解析したものです。

さらに、現地では著名な先生方のご発表を直接拝聴し、また他大学の先生方とも交流を深めることができ、大変有意義な経験となりました。今回の受賞を励みに、今後も下部尿路機能研究のさらなる発展に貢献できるよう努めてまいります。本発表に際し多大なるご指導とご支援を賜りました相澤直樹先生、また小島教授をはじめ医局員の皆様に、心より御礼申し上げます。

 

学会会場。外は40℃くらいでしたが室内は冷房が効いていました。
 
発表中
 
授賞式の様子
 
発表後、相澤先生とのお疲れ様会。
 
Congress dinnerにも参加させていただきました
 
シェイク・ザイード・モスク。壮大でした。
 
ルーブル・アブダビ。
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