医学生の皆さまへ

学生実習

実習の感想2013

プライマリーコース

  • 泌尿器科は癌の患者さんが多かったのが印象的だった。また、腎移植など腎臓の方まで泌尿器科が担っているということも驚いた。最も印象に残っているのはRALPです。ロボットの正確さと、3D技術による立体感、先生方術者の技術など、目の前で見学させていただいて大変興味深かったです。
  • 泌尿器科は男性が来るところ、というイメージが強かったのですが、外来でも病棟でも女性の患者さんもたくさんいて、イメージが変わりました。
  • ダヴィンチが予想以上に高性能で驚きました。従来の方法より侵襲性が少なく、細かい動きの可能でしょうし、操作するのがとても楽しそうでした。
  • 泌尿器科はダヴィンチを使った手術がすごかった。また、ダヴィンチを用いる前立腺がんをはじめ、癌がとても多い科だなという印象を持った。2Dでの腹腔鏡下手術ではわかりにくい画像が3Dだととても見やすかった。
  • 泌尿器科を今回回るまで、あまり具体的なイメージがわいていなかったのですが、外来で診療をさせて頂いたり、手術ではダヴィンチの見学をさせて頂いたりと、盛り沢山な実習で、泌尿器科を身近に感じることができました。
  • 腎移植の見学をさせて頂けたのは、貴重な体験でした。
  • 尿カテバルーンの水抜きを上手くできなくて、若干の不安を覚えました。(汗)これからできるようにがんばります。(汗)
  • 泌尿器科は男臭くて、イイ感じです。アドバンス興味あるので、話聞きたいです。
  • 色々経験させて頂いた事が印象に残り、非常に勉強になりました。
  • 他の科のBSLに比べて、手技をとてもたくさん体験させていただきました。外来見学など内科的な部分とopeや病棟処置など外科的な部分全てを体験でき、とても満足しています。
  • 今まで回った科では、手技を実際に患者さんにさせて頂くことはなかったので、今回初めてさせて頂き、とても緊張しつつも、非常に勉強になりました。
  • ロボット手術に衝撃を受けました。移植手術とその後の術後管理を間近で体験でき、移植医療への理解が深められた。小島教授の臨床と学生への教育に対する熱意を充分に感じ取れました。
  • 泌尿器科が関わる疾患が幅広いことに驚いた。ロボット支援のopeを見学できたことはとてもいい経験になった。
  • RARPを3Dで先生たちの説明を受けながら見れたことが、最高の思い出です。
  • ダヴィンチの手術が素晴らしくて感動しました!!シュミレーターを用いた練習も、上手く尿カテが入れられて楽しかったです。
  • 色々手技の見学、実技をやらせて頂き、ありがたかったです(血ガス、型検査、直腸診、尿カテ)。ダヴィンチ手術が見られなかったのは残念でしたが、膀胱鏡手術の乳頭状のガンを取り出す様子は、ショックを受けました。
  • 明るい雰囲気で楽しく実習することができました。色々なことを実際にやらせて頂けてとてもいい経験になりました。また手術の時に今やっていることを丁寧に説明して下さったので、すごく分かりやすかったです。
  • 泌尿器科は自分で受診したこともなく、なんとなくイメージが湧きづらい部分があったのですが、先生方に丁寧にご指導いただいたおかげで手技や手術などを理解することができ、とても勉強になりました。
  • 本当にあっという間の3日間の実習でした。先生方がみんな優しくしていただいたので、大変実習心地が良かったです。レアな腫瘍のオペも見学することもでき、3日間でしたが、密な実習であったように思います。もっと長く実習したかったというのは本音です。
  • 3日間という短い間でしたが、泌尿器科ならではの手術を見学させていただき、とても充実していました。初めて血ガスもとらせていただき、手技の修得の重要性を強く感じました。
  • 泌尿器科でどのようなことをしているのかあまりイメージがなかったのですが、実習でいろいろ見学させていただいて、患者のQOLに関わる重要な分野なのだなと感じました。
  • 手術や検査の見学を通して、泌尿器科は幅広い分野を扱っている科なんだと感じました。
  • 処置や検査などで手技をやらせてくれていい経験になった。必要な時に呼んでくれたり、選択権をくれたり、学生の気持ちをとてもよく理解してくれていて、実りある実習ができました。
  • 泌尿器科は、思っていたよりもダイナミックな手術が多く、特にダヴィンチのロボット手術には感動しました。術中、先生に絵を書いて説明していただいたので、手術の進行がわかって、とても勉強になりました。
  • みなさんとても優しくしていただいて、ありがたかったです。丁寧に患者さんのことを説明していただいて、さらに資料までいただいて、レポートがやりやすかったです。ありがとうございました。
  • おもしろい先生方が多くて雰囲気がいいなと思いました。
  • 様々なことを見学させて頂き、とても勉強になりました。手術もあり、それだけではない部分もあり、多くのことができる科だと思いました。泌尿器科領域は解剖的によくわからない部分が多いので、理解を深めることができました。
  • 色々な手術が見れたり、ダヴィンチの説明が聞けて良かった。
  • 一週間だけの間にわりと多く手技を体験させていただいたり、開腹手術、TURBT、RARP、生検と様々な手術と造影検査なども見学でき、充実度の高い実習でした。
  • 一週間楽しく過ごすことができました。スキルラボや病棟回診などでも積極的に手技をさせて頂けて、とても勉強になった一週間でした。
  • 思っていたよりもダイナミックな外科手術をしていて、イメージが変わりました。

 

アドバンストコース

  • 私は外科系に興味があったこともあり、今回、泌尿器科の実習をとらせていただきました。
    5年生での泌尿器科の実習は1週間と短く、処置・手術の見学、レポート作成だけであっという間に終わってしまいました。BSLアドバンストコースは1ヶ月という期間実習させていただき、それだけ多くのことを学ぶことができたと思います。
    まず、実習の初日に実習手帳というものを頂きました。この手帳には実習での達成・実施項目のチェックリストが書いてあり、自分が何を学び、まだ何を学んでいないのか分かるようになっています。この手帳のおかげで、先生方からもれなく多くのことを教わることができました。泌尿器科の先生方は優しく、お忙しい中でも勉強の機会や時間を快く提供してくださり、有り難かったです。夜は夜で気持ちを切り替え、飲みに行ったりと、とても楽しかったです。
    手術は、関連病院に行かせていただいたこともあり、内視鏡・開腹手術・腹腔鏡下手術・ロボット支援下手術と、幅広く見学することができました。特にロボット支援下手術は初めて見たときは、医学の進歩もここまできているのかと、感動しました。実習最終日には、実際にロボットを操作し、縫合の練習や、操作の練習として折り紙で鶴を折る、などをやらせていただきました。
    この他に「研修医・医学生のための泌尿器科のプライマリケアと腹腔鏡セミナー」に参加し、研修医のときに救急で泌尿器科関連の患者さんが来たときにどう対応するか、ということについて詳しく説明を聞いたり、トレーニングボックスを用いた腹腔鏡下手術の体験があったりと、とても勉強になりました。
    泌尿器科で実習した1ヶ月間は、大変勉強になりました。充実した実習を送れて良かったと思います。ご指導下さった教授並びに先生方、そして美味しいコーヒーを入れてくださった秘書さん、本当にありがとうございました。(2013年F君)
  • 色々な手技を学べて、移植や膀胱全摘など色々な手術にも入らせてもらえて非常に充実した1ヶ月だった。アドバンスBSLで一番濃い1ヶ月だったと思う。(2013年Tさん)
  • 至れり尽くせりの1か月間をありがとうございます。
    5年生で実習の時も思ったことですが、泌尿器科では本当にたくさんの分野があって面白いなと改めて思いました。女性泌尿器科の手術見学をあまりできなかったことが少し心残りですが、研究室の見学やダヴィンチ体験など5年生ではできなかった実習ができてとても勉強になりました。手技では血ガスがある程度自身をもって刺せるようになりました。
    卒後も福島にいるので、何かとお世話になるかと思いますので、よろしくお願いします。
    (2013年Mさん)
  • 今回泌尿器を一カ月実習で回らさせていただき、先生方に優しく指導していただき本当に感謝しています。泌尿器科は他の科に比べて、積極的に学生に色々な手技や経験を積ませて下さり、アドバンスで選択して本当に良かったと思います。中でもダヴィンチの手術見学では実際にロボットに触らせて頂いたり、模擬練習で操作させて頂くことができました。日々の実習では担当の先生が本当に丁寧に教えてくれました。セミナーにも参加し、腹腔鏡による豚の腎臓摘出も経験させていただきました。一か月間とても充実した時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。(2013年S君)
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