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学生実習

実習の感想2018

アドバンストコース

  • 泌尿器科を回った4週間はあっという間でした。5年生のときには見ることの出来なかった、女性泌尿器疾患や、小児泌尿器疾患などを見学させていただきとても勉強になりました。また、実際に手術で使われているダヴィンチでもシュミレーターを体験させていただきました。学会にも初めて参加させていただきました。とても充実した有意義な4週間でした。誠にありがとうございます。
  • 泌尿器科では、先生方と近い距離で実習ができたことが一番勉強になりました。先生方や秘書さんと医局でお話をしたり、外来で先生の指導を受けて処置をすることで、先生方との距離が縮まり質問等もしやすくなりました。
    外病院での実習は前立腺肥大症や結石など大学病院ではあまり見ない疾患も勉強できたことがよかったです。それに加え、外病院には基本的に一人で行くので、学生と先生が一対一で指導していただけありがたかったです。
    学会では発表のスライドの構成や話すスピードによって伝わり方が全く違うなと感じました。急いで話しすぎたり、スライドに情報を詰め込みすぎると聞くひとの頭に入ってこないので、自分も気を付けようと思いました。
  • 4週間大変お世話になりました。アドバンストコースでは2週間の外病院実習・金沢での学会参加と、BSLの時よりも充実した実習となりました。
     大学に入学する前までは、泌尿器科=行くのが恥ずかしいところ、というイメージを持っていました。(教授、すみませんでした!)授業を受けて、ロボットで前立腺癌の手術をしているところ、(教授、勉強不足でした!)となり、BSL、アドバンストコースを経て、ようやくその奥深さを知りました。
    泌尿器科の扱う疾患は本当に幅が広く、診断から治療、手術、その後のフォローまで一貫して自分の手で行うことができる点が魅力的だと思います。さらに福島医大の泌尿器科では基礎・臨床研究も盛んに行われていて、多くの先生が学会で賞を受賞されていて驚きました。また、高齢化が進んでいく今後、悪性腫瘍や排尿障害を訴える患者さんは確実に増えていくので、泌尿器科医の需要は高まると思います。
     この4週間で、泌尿器科医が将来の選択肢のひとつとなりました。
     先生方にはお忙しい中、丁寧にご指導していただきました。本当にありがとうございました。
  • 1ヵ月間ありがとうございました。あっという間の1ヵ月だったと思います。
    大学で2週間しっかり手術を見、1週間外病院でコモンディジースを見、1週間学会で最新の知識を得ることが出来ました。
     特に小児泌尿器領域に興味があり、小児の手術に何件も入らせていただいた事、学会で最新の小児泌尿器科について学べた事は本当に有意義な経験をする事ができました。1ヵ月間泌尿器科を回って本当によかったなと思います。
     どこの病院で初期研修をするかわかりませんが、次は医師として泌尿器科を回りたいと思います。本当にありがとうございました。
  • 大学の実習では手術見学だけでなく、病棟や外来で簡単な手技を教えてもらいながら実践でき、特にフォーレ挿入はとても上手になったと思います。研修医になったらまず行うものも多かったので、とても勉強になりました。
    外病院では手術に入り、結紮、縫合、凝固などやらせていただき、手術についても詳しく教えてもらいました。
    学会では内視鏡のレクチャーを受けたり、エピジェネティックな変化について質問するために勉強したりと、とてもいい経験ができました。
    最後に、研究会、学会、打ち上げでたくさんの飲み会を開いていただき、ありがとうございました。酔って話していただいたお話はとても面白かったです。
  • 1ヵ月ありがとうございました。5年次の1週間では見ることができなかった症例を沢山経験することができました。
     大学ではダヴィンチのシュミレーターをさせていただき、使い方はもちろん、普段先生方が行っていらっしゃる手術操作等イメージがつきやすく、自分もやってみたいと思えました。
     外病院では、大学では見ることの少ないcommon症例を経験し、術野に入ったり、膀胱鏡の操作や尿道カテーテル留置等、実際に経験させていただき、出来る事が増えたのが嬉しかったです。
     学会にも初めて参加させていただき、難しい話も多く、全ては理解することはできませんでしたが、ああいった場で発表したり意見を言ったりできるようになりたいと思いました。
     4週間はとても充実していて、あっという間に過ぎてしまいましたが、大変貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
     益々泌尿器科に興味を持つようになりました。これからも色々と勉強させていただきたいと思っておりますので、宜しくお願いします。
  • 4週間お世話になりました。多くの手術を見学させていただき、処置も積極的にさせていただきました。
    手術では、経尿道的膀胱腫瘍切除術や前立腺生検など、短い症例から、ロボット支援下前立腺全摘除術や腎部分切除術など難しい症例まで、術野に入らせてもらう機会もいただけて、自分の経験を最も増やすことができました。しかしながら、縫合、結紮はまだまだ練習が必要であることを痛感しました。
     処置では、腎瘻交換、尿カテ処置、BCG注入療法など、指導医の先生方の手厚い指導のもと多くさせていただきました。手術、処置ともに学生に対する指導体制が最も充実している科であると印象を受けました。
     金沢での学会もとても楽しかったです。ドライボックスでの縫合、結紮はなかなか難しい一方、この技術をなんとか取得したいと、夢中になれる体験でした。
     終わってみると4週間はとても短く、もっと手術や処置をさせていただきたいと思い、名残り惜しい限りです。
  • 数多くの手技を体験させていただきました。特にTUR-BTなどの膀胱鏡は自分が思っていたよりも難しく、見ることも大切ですが、実際に触れてみないと、先生たちの凄さや手技の難しさを学べないと再確認させていただきました。
     最後の実習に泌尿器科を選ばせていただいて良かったです。2週間ありがとうございました。
  • 5年時のプライマリーの実習では見ることができなかったロボット手術を見学できたり、実際に操作させていただけたことは本当に良い経験でした。その他にも多くの手術を見学させていただいたり、処置で検査を実際にやらせていただけたことは大変勉強になりました。アドバンスで実習させてもらえたことで、泌尿器科の知識がより深まりました。
     2週間誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
  • 5学年の時にはなかなかできなかった経験を積むことができました。具体的には、ロボットの操作をできたのが特に印象的でした。練習では思ったよりもアームの操作が難しく、翌日の実際の手術での操作がとても不安だったのですが、先生のご指導のもと上手くできて感動を覚えました。その他にも、尿道カテーテルや膀胱鏡にたくさん触れさせていただきました。初期研修につながる、充実したアドバンスが行えました。ありがとうございました。
  • 大学と外病院の両方をみっちりと見学させていただき、とても充実した2週間でした。特に外病院での実習では第1助手としてopeに入らせていただき、非常に楽しかったです。亀岡先生に外科結びと糸結びがまだまだだと言われて悔しかったので練習しようと思いました。
     小島先生とは、今後とも宜しくお願い致します。
  • 2週間という短い期間でしたが、5年生の時の実習とは違い、様々な経験をさせていただきました。ロボット手術を始め、色々な手術を見学、または術野に入らせていただき、泌尿器科の魅力をより一層感じることができました。雰囲気も良く、とても楽しく実習させていただきました。2週間ありがとうございました。
  • プライマリー時にはできなかったロボット手術の練習を経験させていただき、非常に楽しかったのと同時に、高揚感を覚えました。OPEでも実際に触れさせていただき、日本の医療の最先端を身を持って感じることができて、臨床実習の最後に良い体験ができました。
     外病院でも地域医療の実際を実習する事ができて勉強になりました。2週間とう短い期間でしたが、大変お世話になりました。ありがとうございました。
  • とても充実した2週間でした。5年生のプライマリーと比較し、手技をとてもやらせていただき、すごく面白かったです。また、排尿の薬物治療等の、泌尿器科の内科的な部分を感じることができ、良かったです。
     留学、研究にも興味があり、非常に参考になりました。2週間という短い期間でしたが、とても楽しかったです。ありがとうございました。
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