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福島医大泌尿器の事、教えます!

泌尿器科に興味はあるけれど、入局を決めるには不安がいっぱい!という研修医・学生の皆さまが、入局後の生活を少しでもイメージできるよう、我々の正体を明かします。他にも何かご質問があれば、何でも結構です(聞きにくいこともご遠慮なく)ので、ご連絡下さい。メールでのお問い合わせも大歓迎です。

 

1 医局員の出身大学

福島医大出身者が大多数を占めますが、金沢医科大や岩手医科大、富山医科薬科大(現・富山大)、秋田大を卒業し、当科に入局したメンバーもいます。出身大学によって処遇が変わることはありませんのでご安心下さい。

 

2 医局員の出身地

グラフに示すように、医局員の約30%が福島県以外の出身です。

福島医大泌尿器の事、教えます!

 

3 泌尿器科の研修先として福島医大を選んだ理由

  • がん、腎移植、手術、小児など、多岐にわたる泌尿器科の分野をバランスよく扱っているから
  • 母校であり、他科の医師や基礎医学講座のスタッフとの連携が図りやすいから
  • 他大学出身でも同じ待遇であるから
  • 地方とは言っても、東京まで新幹線にて1時間40分と近く不便を感じないから
  • 福島医大の泌尿器科医局は一体感があり、自分が成長できる場所だと思ったから
  • 診療だけではなく、医学博士号も取得したいから
  • 女性の骨盤内臓器脱や腹圧性尿失禁の手術治療を行っているから
  • 学生実習の時、アカデミックな雰囲気の中、自由に討論する雰囲気がとても良かったから

 

4 女性でもやっていけるか?

全国的には女性泌尿器科医は増加してきています。当科には3名の女性医師が在籍しています。

 

5 研修システム

大学病院、関連病院を行き来しながら研鑚することになります。関連病院については当HP「関連病院のご紹介」をご覧下さい。

 

6 研修医の一日

当科の研修医の一日の生活は以下のような感じです。

8時   出勤・病棟回診
8時30分   朝の申し送り
8時45分   病棟業務・手術・外来・検査・研究
その日の担当業務につきます。昼食をはさんで午後の業務を行います。時間があいた時には、文献を調べたり、学会発表の準備をしたりしています。
17時頃   夕方の回診

毎週月曜日は16時から教授回診、症例カンファレンスがあります。
毎週水曜日は18時から英語論文の抄読会を行っています。
毎月一回、放射線科との勉強会、リサーチセミナー(研究に関するセミナー)があります。

朝は8時30分の申し送りに間に合うように出勤します。夕方は、回診を終えたら通常業務は終了です。その後は研究、論文執筆、勉強、手術シュミレーションなどで自分自身を磨きます。当教室では自主性を重んじています。

 

7 診療体制

入局すると大学病院で研修します。大学では10-15年目程度の上級医と一緒に患者さんを担当します。つまり、担当患者さんの検査、病状説明、治療方針の決定、手術、処置、緊急時の対応など、全てに関わることになります。
大学病院だけではなく、関連病院にも派遣されます。泌尿器科研修に適している病院ばかりです。泌尿器科医としての実力が確実に向上するよう練られた、自慢のプログラムです。

 

8 習得できる分野

まず、がん、下部尿路機能障害(前立腺肥大症など)、結石、感染症、腎不全、腎移植、小児泌尿器、女性泌尿器(骨盤内臓器脱など)、手術(腹腔鏡含む)、アンドロロジー(男性不妊症、勃起不全など)という、多岐に渡る分野の基本事項を全て習得します。さらにその上で、これらの中のいくつかを選び、世界的なスペシャリストを目指して研鑚していくという選択肢もあります。

 

9 開業はできるか

開業後に問われるのは個人の実力です。当科で研修をすれば、泌尿器科医としての力を身につけることができるでしょう。

 

10 研究について

入局して何年か経ってから研究を始めるのが一般的です。当初は研究には興味がないと言っている人も、臨床業務を行っているうちに自然と研究意欲が湧いてくることが多いようです。泌尿器がん、下部尿路機能障害(前立腺肥大症など)、アンドロロジー、小児泌尿器、ロボット・腹腔鏡に関する研究などを行っています。希望があれば海外へ留学することもできます。

 

11 当直について

当科の場合、入局1年目(医師3年目)から泌尿器科の当直があります。平均すると平日の夜が月に2-3回、土日祝日に1回程度です。若手だから当直の回数が多いということはなく、平等に振り分けられます。当直中に困ったことがあれば、上級医が駆けつけられるようなシステムをとっています。

 

12 休日について

通常業務は土日祝日にはありませんが、入院中の患者さん状態把握・指示出しの回診は必要となります。当番を決めて交代で休みをとることもあります。月に1回程度、当直も当たります。

 

13 夜間や休日の緊急呼び出しについて

緊急手術(急性陰嚢症や外傷など)や担当患者さんに緊急事態が生じた場合などでは、呼び出しがかかることがあります。しかし、頻度としてはさほど多くありません(年に数回くらいでしょうか)。当科の良いところは、そのような場合にも嫌な顔一つせずに駆けつけるメンバーが揃っているという点です。

 

14 夏休み、冬休みについて

交代で夏休みをとることができます。若手だから休めないということは決してありません。年末年始も少なくとも12月29日から1月3日までは大学病院はお休みです。ただし、回診当番や当直業務があたることはあります。

 

15 お給料について

大学もしくは勤務先の関連病院から、生活するのに十分なお給料をもらえます。大切なことですので、詳細を知りたい方はご遠慮なく医局員にお尋ね下さい。

 

16 大学に入局するメリット

  • 泌尿器科の多岐に渡る診療分野を、幅広く扱っているので、泌尿器科の技術や知識を万遍なく習得できる
  • 医局員、他科の医師と自由にディスカッションするので、エビデンスにもとづいた思考能力を養うことができる
  • 泌尿器科専門医や腹腔鏡技術認定医、医学博士など、多くの資格の取得が可能である
  • 大学だけでなく、複数の関連病院で研修できる
  • 他大学や海外の施設とも交流を持てる
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